アンテナ工事は自分でやると難しい

もしアンテナ工事を自分でやろうとすると、どういう手順になるのでしょうか。まず、当然の事ながら屋根に上ります。新築戸建ての屋根です。そうそう穴が開くようなことはないとはいえ、うっかり穴でも開けたら大事です。また屋根から転落したら、当然ケガをしますし最悪の場合には命を落としてしまう可能性すらあります。

次に、屋根に上った後の不安定な状態でアンテナの微調整が必要になります。高所での作業でただでさえ色々と気をつけないといけないのに、「微調整」が必要なのです。アンテナ工事を自分でやる事が困難な理由は、ずばりここにあります。

テレビ放送をアンテナで正確に受信するためには、アンテナの向きを各放送局の電波塔に合わせる必要があります。もしいずれかの放送局の電波塔から遠い場所にあり、それでもその放送局の放送を受信したい場合にはブースターが必要です。ブースターは電波を増幅してテレビ映像を映せるレベルにしますが、素人が調整してもノイズが増幅するなどの不具合が起こります。

高所での作業でアンテナを各放送局の電波塔に合わせ、ブースターを調整するという一連の作業を素人が安全に行うのは、ほぼ不可能でしょう。プロに依頼した方が安全で確実なのです。